ヴィクトリアマイル展望!!
レイティングなどを見るまでもなく、ドバイ・デューティーフリーで4着のウォッカの力が1枚抜けている。
これが牡馬相手ならともかく、牝馬同士の一戦でダイワスカーレットのいないここは勝って当然のレースだ。
ただ、気がかりなこともないわけではない。ひとつはドバイ遠征の目に見えない疲労だ。
レース間隔は充分にあるので、あまり心配することはないと見ているが、今年の角居厩舎にはどうもツキがないでは済まされない何かがあるような気がしている。
桜花賞のトールポピーに始まり、天皇賞のポップロックの走りも普通ではなかった。革新的な調教師であり、新たな手法も積極的に取り入れ、あっという間に藤沢厩舎のお株を奪い海外G1を勝ちまくった。
しかし、今年はその勢いが全く感じられないのだ。ヴィクトリアマイルのウォッカが試金石だと私は見ている。もし仮にウォッカが2着以下に負けるようなことでもあれば、私の悪い予感が現実のものとなるような気がしてならない。
そこで、今回は読売マイラーズC2着のニシノマナムスメを狙ってみたいと考えている。とにかくマイル戦にはめっぽう強く4戦して2勝2着2回という成績はウォッカにも劣らないはず。
前走のマイラーズCではコンゴリキシオーの作る前半1000m58秒8という流れを中断追走から、直線だけでカンパニーにクビ差まで迫った脚は牝馬らしからぬ剛脚だった。直線の長い府中でこそという観を受けた。
その他ではマイルと東京コースでオークス馬ローブレコルテ。桜花賞馬キストゥヘヴン。阪神牝馬S2着のブルーメンブラット。勝ち馬のエイジアンウインズはマイルが初めてになるので、ここは軽視したい。
未知の魅了という点ではベッラレイア。昨年のローズSでダイワスカーレットを脅かした馬なのだが、なにせ昨年の秋華賞以来の競馬になるのは大きな割引材料だろう。しかし、秋華賞で見せた上がり3F32秒9という剛脚は捨て難いものがある。
ウォッカの3着以下は考えずらいので、あまり手を広げるわけには行きそうにない。
ニシノマナムスメとウォッカの2頭軸の3連複か、2頭の裏表の3連単かどちらかにしようと考えている。
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